116 日立シーサイドロード 開通

式典に集う市民  ウォーカーで埋まる高架橋

吹奏楽の演奏  和太鼓の演技

写真上左は式典に集う市民、上右はウォーカーで埋まる高架橋
  下左は中学生の吹奏楽演奏、下右は地域の和太鼓の演技

 国道6号日立バイパス ( 愛称 「日立シーサイドロード」 ) が完成しました。

 2008年 (平成20年) 3月 29日 午前11時から午後2時まで 開通前に道路を一般に開放してのウォーキングイベントに 参加しました。

 開通を祝うセレモニーの後、花火の合図とともに 浜の宮から 旭町 (国道245号アクセス点) までの1.7kmのウオークです。

 当日はやや肌寒い日でしたが、大勢の市民で広場や道路を埋め、つみれ汁をご馳走になり、 記念のバッヂを頂いたりして サァ出発です。

 沿道では中学生の吹奏楽や 地域の和太鼓演奏などで祭りを盛り上げていました。

 日立シーサイドロード と名付けられたこの区間は、一部は海上にかかり美しい曲線を 描いている高架橋で 海の青に調和して素晴らしい景観を楽しめます。

 これに先立って 2001年 (平成13年) 3月18日に行われました 滑川区間の “メモリアルウォーク” <バックナンバー参照> から 7年の年月が経っていました。

 滑川から旭町まで延長して完成された6号バイパス(4.2km)は、旭町で 国道245号 にアクセスされて 大変便利になりました。

 次は河原子まで延長される計画があると聞いていますが、実現されればさらに便利になる ことでしょう。

( 情報提供 佐藤 広子 )


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