日立市の宮田川は本山トンネルを起点として、河口「渚橋」まで延長7.8kmを流れる2級河川です。その宮田川に不動滝があり、カンブリア紀の赤沢層と石炭紀の大雄院層の不整合境界が見られます。不動滝の左右で、カンブリア紀と石炭紀で約2億年もの年代の違いとなります。
・場所 日立市宮田町
・取材 きららホームページの会(内藤・近藤・菊池・嶋﨑・宇梶)
・期日 令和3年5月13日(木)・31日(月)



宮田川が不動滝として流れています。滝の左側が高鈴山を一帯としたカンブリア紀の赤沢層で5億3300万年前の地層です。滝の右側は石炭紀の大雄院層で3億5000万年前の地層です。


